2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
・5度目のピエール・ボナール《プロヴァンス風景》(東京国立近代美術館MOMATコレクション) 。 ・目の前で見ると、ぼやけた筆致/ストロークのわかる筆致、ぼやけた色彩/はっきりした色彩、といった書き分けがある。画面のそこらじゅうが、様々なスケール…
・4度目のピエール・ボナール《プロヴァンス風景》(東京国立近代美術館MOMATコレクション) 。悪天候で、あまり乗り気のしない中。集中するまでいつもより時間がかかった。 ・見る距離によって印象がかなり変わる。もちろん、そんなことはボナールの絵に限…
・3度目のピエール・ボナール《プロヴァンス風景》(東京国立近代美術館MOMATコレクション) 。相変わらず素晴らしい。成立年は1932年となっているので、65歳の時の作品(享年79歳)だから、最晩年ではないが晩年だったとはいえる。作風としてもいかにも晩年…
・2度目のピエール・ボナール《プロヴァンス風景》(東京国立近代美術館MOMATコレクション) 。どうやったらこうなるの? という気持ちが収まらない。 ・例えば、向かいに掛かっているアンリ・マティスの小ぶりな肖像画《ルネ、緑のハーモニー》(1923)であ…
・東京国立近代美術館に新収蔵されたピエール・ボナール《プロヴァンス風景》(1932)を常設展で見る。https://www.momat.go.jp/am/exhibition/pierrebonnard2022/ ・想像していた何倍も素晴らしい。絶句。じっと見ているとふつふつと笑い出しそうになって、…